自分がなぜ親と一緒に過ごせないのかを理解出来ぬまま過ごしたその数年間の間には苦しい思いをたくさんした。
考えてみるとあの頃のカラダの不調はココロが問題であったのだとわかるのには数十年かかることになる。
今ならその関係性がわかるのでクライアントさんのカラダの不調が実はココロの不調であると見抜ける。
それもこれも全部自分の経験なのだろう。
親が自分のそばにいない寂しさから喘息発作が止まらず、アトピーも出て、鼻も悪くいつもつまっていたり鼻水が止まらなかったり。
特に喘息の発作がひとたび起こると夜も眠れないほど。
3〜5歳くらいまではずっとそんな感じだった。
その度に町医者のもとを訪れて湿布を胸に貼ってもらう。
そのドクターともすっかり仲良し(笑)になってしまっていた。
根本的に体質もあったのだろうがココロの問題が呼吸器系に出てしまっている典型的な例ではないだろうか。
というか慢性の喘息をもっている人(子供だけでなく大人も)は何らかの大きなストレスを抱えている。
やや乱暴な言い方かもしれないが喘息発作の発症の最後の引きがねはストレスが発端となっていることがほとんどだと感じている。
喘息の話に逸れてしまったが・・・
この頃とんでもないアクシデントが僕を襲う。
これは僕が4歳の夏だった。
僕にとって最悪なことが起きてしまった。。。
(つづく)
この前までのお話
Road To Seitai Life 3
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