2013年7月30日

Road To Seitai Life 4

自分がなぜ親と一緒に過ごせないのかを理解出来ぬまま過ごしたその数年間の間には苦しい思いをたくさんした。

考えてみるとあの頃のカラダの不調はココロが問題であったのだとわかるのには数十年かかることになる。

今ならその関係性がわかるのでクライアントさんのカラダの不調が実はココロの不調であると見抜ける。
それもこれも全部自分の経験なのだろう。

親が自分のそばにいない寂しさから喘息発作が止まらず、アトピーも出て、鼻も悪くいつもつまっていたり鼻水が止まらなかったり。

特に喘息の発作がひとたび起こると夜も眠れないほど。

3〜5歳くらいまではずっとそんな感じだった。

その度に町医者のもとを訪れて湿布を胸に貼ってもらう。
そのドクターともすっかり仲良し(笑)になってしまっていた。

根本的に体質もあったのだろうがココロの問題が呼吸器系に出てしまっている典型的な例ではないだろうか。

というか慢性の喘息をもっている人(子供だけでなく大人も)は何らかの大きなストレスを抱えている。
やや乱暴な言い方かもしれないが喘息発作の発症の最後の引きがねはストレスが発端となっていることがほとんどだと感じている。


喘息の話に逸れてしまったが・・・

この頃とんでもないアクシデントが僕を襲う。

これは僕が4歳の夏だった。

僕にとって最悪なことが起きてしまった。。。

(つづく)

この前までのお話
Road To Seitai Life 3

2013年7月4日

7月2日(火)『サロンワーク系向け頭蓋骨セミナー基礎編』終了

先日サロンワーク系の方に加え美容師さんもお二人参加していただき頭蓋骨基礎編のセミナーを開催しました。


先日は美容師さん向けも開催しましたが異業種のサロンワーク系の方に教えるのもとてもおもしろい!!



セミナーはそこにいるメンバーによって進み方、雰囲気が違うのでヤル気のある方が多くなればなるほどスウィングしますね。

この日がまさにスウィングした感じです。
       


全員のヤル気が完全に僕の心に火を点けました(笑)

エステ系の方々も飲み込みが早く思ったよりも時間が取れたので、皆さんを見ていてちょっと気になったスタンス(立ち方)なども教えてみました。




すると立ち位置やちょっとした手の方向が違うだけでクライアント側にかかる圧が全然変わり、しかも自分も疲れない、痛めないということを理解していただけたようです。



そんなふうに頭蓋骨だけを教えるのではなくアドリブ的に他のことも学んでいただくのもライブでセミナーに参加した方だけの特典でしょうか。

またこのメンバーで次回は実技中心で異業種向けのセミナーを開催します。


次回は頭蓋骨と手、さらにある場所からあたまも手も緩めてしまう方法をお教えしていきます。

K-STYLEでは『あたまの整体®』という名称で頭蓋骨調整をしておりますが『あたま』のことだけではなくカラダの様々な見方を学んでいただきたいと思います。

皆さんのヤル気に触発されたコトーでした。
ありがとうございました。