行き先は岡本太郎記念館。
あなたはこの作品を見て何を感じる?
この日は偶然にも岡本太郎記念館の案内をする日だったのでコンシェルジュの話に聞き入る。
家の奥側にある岡本太郎のアトリエがこちら。
まるでさっきまで作品をここで描いていたかのような生々しさ。
息づかいまで聞こえてきそうな空気感。
きっと岡本太郎はこの部屋にいる。
そしてサプライズで岡本太郎が実際に使っていた彼自作の太めの筆を触らせていただいた。
作品を通して伝わること。
筆の運び、絵の具の凹凸まで目に焼き付けてきた。
確実に岡本太郎とのふれあいがあった。
そして情念のようなものを吐き出したくなった。
何かが奥底から沸き立った瞬間、大阪でのセミナーをテクニック云々ではない自分が自分であるための自己表現の場にしようと決意した。
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